2009年11月03日

独裁型の限界

意思決定の権限がトップに集約している場合、うまく行く条件とは何でしょうか。



まずそのトップに優れた意思決定力が必要なのは言うまでもありません。

しかしどんなに優れた知識や知恵に基づいた意思決定でも、現状を正しく把握しないままに下したものであれば焼け石に水です。



「何で今そんなことやるの?」と現場が思うような施策や方針がうちに多いのは、ここに問題があるのかなと思っています。

要するに現場からの情報や意見を積極的に吸い上げず、出てくる数字や結果だけで判断しようとするために、現状を正しく把握できていないのです。



積極的に声を上げない現場と現場に耳を傾けないトップ、どっちがより責任が重いのかといえば、私は数字や結果だけで判断しようとしている傲慢なトップのほうだと思います。

頭ごなしな姿勢が目立てば、現場は思ったことを言わなくなります。

むしろ言いにくいようなことでも会社にとって必要な情報であれば積極的に意見できるような場や雰囲気を作るのは、トップの仕事でしょう。



ただ、こういう問題は相手が心変わりするのを待っていてもほぼ解決しないでしょうね。

気付いた人が解決するのが一番早い。

つまり、私がまず動くことですね。
posted by TAKU at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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